
ようこそ!五条教会へ
Asahikawa 5jou Catholic Church

当教会はバリアフリーとなっていて、身障者の方にも優しい造りになっています。
五条教会
ミサ時間のご案内
土曜日ミサ
神居教会にて18:30~
毎日曜日主日ミサ
9:30~
*月に一度、市内4教会の合同ミサがあります
※ 合同ミサ時は第2駐車場も混雑しますので、公共交通機関のご利用をお願いいたします。
また近隣への迷惑にもなりますので、歩道や路肩への駐車はなさらないようお願いいたします。
旭川市五条通 1 1丁目1388
TEL:0166-23-1791
FAX:0166-23-1797

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主任司祭挨拶
札幌教区司祭の佐久間神父と申します。これまで旭川地区は、長きにわたりフランシスコ会の神父様方に司牧されてきました。わたし自身は、2023年に旭川地区に地区長として任命され、主任司祭としては留萌・羽幌教会を担当しており、時折、旭川市内のミサなどもお手伝いをさせていただいておりましたが、2025年の4月から、さらに旭川五条教会の主任司祭の任命を受けて、この旭川市にやってまいりました。
これまで、この地区の多くの教会は、フランシスコ修道会の司祭によって建てられ、そして支えられて、北海道の中でも特に北に位置する、とても厳しい環境に据えられた教会たちと言えるでしょう。これまで培われてきた宣教の歴史とその重みを感じながら、これから旭川の皆さんと共に歩んでいきたいと思っております。北海道の北に位置する旭川地区、その厳しい自然だけでなく、この豊かな自然の中で育まれる人々の心は、厳しい自然とは相反してとても暖かいものがあり、それこそが地元のコミュニティと人間関係を織りなしているのだと、出会う人々を通してわたし自身が実感しています。
人と人とのつながりの中で、お互いが助け合い、そして支え合う関係の中に、キリストがおられる。だからこそ、この地にカトリック教会が根付き、人々に受け入れられているのだろうと感じます。世間では「教会は敷居が高い」と言われる中で、旭川地区の教会は、「教会学校」や「侍者会」などが長年継続的に開催され、信者だけではない、この地域の子どもたちを受け入れる窓口としての役割も果たし、そこに関わる多くの信者の皆さんのお手伝いや、協力・参加を得ています。これは素晴らしいことです。わたし自身、この地で司牧の一端を担う者として、背筋を正し、改めて人々と共に生きる「教会」が、北の大地において宣教の拠点としても、人々の関わりの拠点としても、今後もまた続いていきますように、皆さんとともに考え、歩んでまいろうと思います。
カトリック旭川五条教会 主任司祭 佐久間力

祭壇に向かって右側のステンドグラス
(五条教会の保護聖人聖母の被昇天)

3部の音楽会は
2,000円のチケットが必要です。
チケットは
事務お知らせください。
2026年9月巻頭言「すべてのいのちを守るための月間」
今年の夏、久しぶりに登山をする時間を得ることができました。最北の島である利尻島で利尻山に登りました。天候にも恵まれ素晴らしい天気の中、北海道で唯一と言っていいヒグマの心配をしなくてもいい登山は、心も体も浄化してくれるような良い祈りの時間でした。さすがに最北に位置する山らしく、他の山では6月頃に見られる高山植物が、今最盛期を迎えるように咲き誇り、厳しい自然の中にこそ生きる場所を見いだした、小さくも美しい姿に神様の創造の妙を感じずにはいられません。
美しい自然の感動もありながら、その反面に容赦ない自然災害もまたわたしたちは直面しています。熊本の地震災害、千葉県や石川県での豪雨災害。片や地震と渇水に苦しみ、片や雨が降りすぎて流され生活の場を追われる。災害は今やどこでいつ起こってもおかしくない様相を示しています。北海道においても、火山活動が活発になり有珠山や十勝岳はいつ噴火してもおかしくない状況であるし、冬になれば今までは降っていなかった地域に大雪が降って都市機能が混乱することも。この自然環境の変化に、わたしたちはいったい何ができるのでしょうか。自然の驚異の前には、ただ指をくわえて見つめるだけしかない気もしますが、特に温暖化という現象の責任は人間の活動にこそあるということを知るならば、決して何もできないことはないのかも知れません。
教皇フランシスコか日本を訪れた際に掲げられたテーマ「すべてのいのちを守るため」を受け、日本の司教団は、教皇回勅「ラウダート・シ」も踏まえて、毎年9月1日~10月4日(アシジのフランシスコ記念日)までを、「すべてのいのちを守るための月間」を正式に定めました。地球温暖化や生物多様性の危機といった環境問題に向き合い、戦争を初め、人類のみならずすべての生命とのつながりを大切にして具体的な行動様式の変化などを促す期間としました。
それらへの取り組みは、
①被造物を大切にするためのミサを執り行う。
②生活様式を振り返る、エコロジカルな回心。
③AIを含めた、これからの環境に関するエコロジカルな教育。
④貧しい人々と大地の叫びへ耳を傾ける、です。 リシリブシ/利尻岳2026年8月3日撮影
もちろん、環境問題はこの期間だけ考えればいいものではないことは当たり前のことですが、それでも特にこの期間だけは心を向けて祈り、また行動することが大切なのだと、教皇様も司教団も考えているということです。ですから、それぞれの個人としてあるいは教会共同体として何ができるのかを考え行く月とできればいいのかも知れません。きっとわたしたちの日常や周りにも、多くの課題と取り組みを見つけることができます。子どもたちと自然の中で遊びながら、その土地固有の植物の不思議さを話したり、外来種の脅威を伝えたり。水や燃料を無駄少しでも無駄にしないようにすることだったり、何よりも、今の自然環境を神様が造ったことに感謝し、祈ることを伝えていくことが大切なのであろうと思います。戦争を含め人間の愚かさは自らを滅ぼしていくのかも知れませんが、また逆に神様の造られたこの世界を、元通りの調和の世界に導いていくことができるのも人間にしかできないことです。それを神様から任されていることを知り、取り組んでいくことが、人類皆で担うべき「十字架」なのであろうと思います。


